Mac、iPhoneとiPad 用 SQLite クライアント
Finder、ドラッグや SSH サーバーからデータベースファイルを開き、アプリに同梱した SQLite で問い合わせます。構造の変更は、実行前に確認する再構築スクリプトで行います。
Mac、iPhoneとiPad で使用可能Mac アプリにドライバー同梱
概要
- クエリ言語
- SQL
- ドライバー
- Mac アプリに同梱
- 接続方法
- ファイル
- 組み込みエンジン
- SQLite 3.53.4
- iPhone と iPad
- 開ける


データベースファイルを開く
接続フォームでファイルを選ぶか、TablePro のウィンドウや Dock アイコンにドラッグします。存在しないファイルのパスは接続時に作成します。名前に関係なく、先頭バイトが SQLite format 3 なら SQLite として開きます。
Finder は .db、.sqlite、.sqlite3 などのファイルの「このアプリケーションで開く」に TablePro を表示します。Messages や Safari の履歴など macOS が保護するフォルダのデータベースには、先にフルディスクアクセスが必要で、通常は所有するアプリも終了させる必要があります。
別のマシンのデータベースは Remote File ペイン (英語) で開きます。On the Server は SSH 経由で実ファイルに文を実行し、ホストには python3 以外のインストールは不要です。As a Read-Only Copy は SFTP でスナップショットを取得し、読み取り専用で開きます。
まず試すには Help > Open Sample Database を選んでください。アプリに同梱したデジタル音楽ストアの小さなサンプル Chinook を開きます。
クエリと編集
ドライバーは独自の SQLite を同梱し、macOS のバージョンに関係なく同じバージョンで SQL を実行します。EXPLAIN QUERY PLAN は図で表示します。
sqlite-vec や SpatiaLite などの拡張を接続ごとに記載順で読み込めます。関数や仮想テーブルはエディタ、サイドバーと Structure タブで使えます。SQL 関数 load_extension() は引き続き拒否します。同期、接続のインポートやリンクで届いたリストは、承認するまで何も読み込みません。
行の編集は保存まで保留し、Preview SQL がすべての文を先に表示します。他のプログラムがファイルを変更すると、サイドバーは自動的に再読み込みします。
構造
テーブルやカラムの名前変更、カラムの追加・削除、SQLite 3.53 以降の CHECK の追加・削除は ALTER TABLE で実行します。カラム型や外部キーなど、他の Structure タブ の変更はテーブルを再構築します。TablePro がスクリプトを生成し、rowid とともに行をコピーし、インデックスとトリガーを復元して、確認した場合のみ実行します。
カラム型を変更すると新しい型アフィニティで値を読み直し、例えば INTEGER カラムでは '007' が 7 になります。確認シートで実行前に知らせます。FTS5 などの仮想テーブルは再構築できず、保存時に対象の名前を表示します。
トリガーはサイドバーから閲覧・編集できます。
保守とバックアップ
テーブル保守は VACUUM、ANALYZE、REINDEX と整合性検査を実行し、それぞれ実行前に SQL を表示します。Server Dashboard はファイルサイズ、ページ数、ページサイズ、ジャーナルモードとキャッシュサイズを表示します。
Backup Dump は sqlite3 でデータベースを .sql ファイルに書き込み、Restore Dump はそのファイルをデータベースに実行します。
データの移動
CSV、TSV、JSON、JSONL、XLSXとSQL ファイルを インポート するか、CSV、JSON、XLSX を Data Files ウィンドウ で開いてそこからインポートできます。テーブルと結果は CSV、JSON、SQL、XLSX、Markdown、HTMLとXML にエクスポートします。
Copy To はテーブルと行を PostgreSQL サーバーなど別の接続へ送り、近似変換が必要なすべてのカラム型を表示します。ファイルをデータベースとして扱う方法も参照してください。
iPhone と iPad
iPhone と iPad アプリで接続を作成するときに SQLite を選べ、アプリから直接接続できます。
iPhone と iPad ではデータベースファイルを選ぶか新規作成し、Open Sample Database から Chinook サンプルも開けます。カードでテーブルを閲覧し、絞り込み、主キーのある行の編集、Query タブで SQL の実行ができます。
制限
- SQLCipher や SEE ファイルなど、暗号化したデータベースは開けません。先に復号してください。
- 主キーの追加、削除、移動はできません。
- iPhone・iPad で選んだファイルはアプリ内にコピーされ、編集はそのコピーを変更します。
- 拡張機能はこの Mac で読むファイルにのみ読み込めます。SSH サーバーで開いたデータベースには読み込めませんが、読み取り専用のコピーでは使えます。
- エディタで ATTACH したファイルはクエリできますが、サイドバーには表示されません。
SQLite に関する質問
暗号化した SQLite データベースを開けますか?
開けません。同梱 SQLite は鍵を受け取らないため、SQLCipher と SEE ファイルには対応しません。先に sqlcipher ツールで復号してください。
どの SQLite バージョンを使いますか?
ドライバー内蔵の SQLite 3.53.4 です。macOS に付属するバージョンには依存しません。
アプリの開発用データベースを開けますか?
はい。Rails の db/development.sqlite3、Django の db.sqlite3 など、フレームワークが保存するファイルを開いてください。iOS Simulator コンテナなど ~/Library 配下のファイルにはフルディスクアクセスが必要です。
TablePro を入手
macOS 13 Ventura 以降 が必要です